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イタリアブランドのサイズ感完全ガイド|メンズ・レディースを比較

ラグジュアリーイタリアファッション・イメージ

イタリアブランドの洋服は、デザインや素材の良さに惹かれる一方で、サイズ選びに迷いやすいのが難しいところです。

IT40やIT48といった数字表記は日本サイズと感覚が異なり、同じMサイズでもブランドやアイテムによって着用感が変わります。

さらに、ジャケット・コート・パンツ・靴では確認すべき寸法もそれぞれ異なります。

そのため、イタリアブランドを選ぶときは「普段MだからM」と決めるのではなく、日本サイズへの換算、商品実寸、フィット表記、モデル着用情報まで確認することが大切です。

この記事では、メンズ・レディースのイタリアサイズと日本サイズの換算表をはじめ、GucciやPrada、Moncler、Herno、TATRASなど人気ブランドのサイズ感、アイテム別の選び方、通販で失敗しないための確認ポイントまで詳しく解説します。

自分に合うサイズを見つけて、イタリアブランドを安心して長く楽しむための参考にしてください。

この記事のポイント

  • メンズ・レディースのイタリアサイズと日本サイズの換算目安
  • IT36・40・42・46・48・50など各サイズの違い
  • GucciやPradaなど人気ブランドごとのサイズ感
  • 洋服・コート・パンツ・靴などアイテム別の選び方
  • 通販でサイズ選びに失敗しない実寸確認と返品・交換のポイント

イタリアブランドのサイズ感は?日本サイズとの違いをまず結論

ラグジュアリーイタリアファッション・イメージ

イタリアブランドのサイズ感は、日本ブランドと比べて細身に感じることがあります。

特にジャケットやスーツ、シャツなどは、肩や胸まわりをすっきり見せるシルエットが採用されているモデルも多く、普段日本サイズのMを着ているからといって、イタリアブランドでも単純にMを選べばよいとは限りません。

一方で、すべてのイタリアブランドが細身というわけではなく、ブランド・モデル・素材・シルエットによって着用感は大きく変わります。

そのため、サイズ選びでは、

イタリアサイズ

日本サイズの目安

商品実寸

自分の体型・手持ちの服と比較

という順番で確認するのがおすすめです。

イタリアサイズの基本的な考え方

確認項目見るポイント
ITサイズ44・46・48などの表記
日本サイズS・M・Lや号数の目安
実寸肩幅・身幅・着丈など
フィットスリム・レギュラー・オーバーサイズ
素材ストレッチ性の有無
モデル差同じブランドでも商品ごとに異なる

イタリアブランドは日本ブランドより細身に感じることがある

イタリアブランドの服は、体のラインをきれいに見せるジャケットやスーツが多く、日本ブランドと同じ感覚で選ぶと肩や胸まわりがタイトに感じる場合があります。

特に、

テーラードジャケット
スーツ
シャツ
細身のコート

などは、サイズ表記だけでなくシルエットまで確認することが重要です。

ただし「イタリアブランド=必ず細い」と決めつけるのは危険です。

Gucci公式でも、メンズトップスはIT44・46・48・50・52という表記に対してXS〜XLを対応させていますが、肩幅や胸囲も併記しており、単純なS・M・L換算だけではなく身体寸法まで確認できるようになっています。

つまり、サイズ感は国だけでなく、ブランド独自の設計とモデルごとのフィットで考える必要があります。

イタリアサイズと日本サイズの基本換算表

イタリアサイズは、メンズとレディースで数字の意味が異なります。

特にレディースはIT36・38・40・42・44・46、メンズはIT44・46・48・50・52などがよく使われます。

レディースの基本換算目安

ITサイズ日本サイズ目安一般的な表記
365号前後XXS
387号前後XS
409号前後S
4211号前後M
4413号前後L
4615号前後XL

Gucci公式では、レディースのトップス&ドレスについてIT36=日本5号、IT38=7号、IT40=9号、IT42=11号、IT44=13号、IT46=15号という対応を掲載しています。

Brunello Cucinelli公式でも、IT36=JP5、IT38=JP7、IT40=JP9、IT42=JP11、IT44=JP13、IT46=JP15という目安です。

このように基本的な換算は共通する部分がありますが、実際の着用感まで同じとは限りません。

メンズのIT44・46・48・50・52は日本サイズでどれくらい?

メンズでは、一般的な目安として次のように考えると分かりやすいです。

ITサイズ日本サイズの目安着用イメージ
44XS〜S前後細身体型向け
46S〜M前後標準〜細身
48M前後標準体型
50L前後ややゆったり
52L〜XL前後大きめ体型

Gucci公式のメンズトップスでは、IT44=XS、IT46=S、IT48=M、IT50=L、IT52=XLという対応です。胸囲はIT44で約90cm、IT46で約94cm、IT48で約98cm、IT50で約102cm、IT52で約106cmとされています。

一方、BUYMAの一般的なサイズガイドでは、メンズジャケットについてIT44=S、IT46・48=M、IT50・52=Lという目安を示しています。BUYMA自身も、海外ブランドは独自のサイズ基準を持つ場合があり、デザインや素材によってサイズ感が大きく異なると注意しています。

つまり、IT48だから必ずM、IT50だから必ずLと断定しないことが重要です。

レディースのIT36・38・40・42・44・46は日本サイズでどれくらい?

レディースでは、日本の号数に置き換えると比較しやすくなります。

ITサイズ日本サイズ目安USUK
365号04
387号26
409号48
4211号610
4413号812
4615号1014

Gucci公式とBrunello Cucinelli公式はいずれも、この範囲でほぼ同じ日本サイズ対応を掲載しています。

ただし、トップスとパンツでは確認すべき部位が異なります。

トップスなら、

肩幅
胸囲
身幅

ボトムスなら、

ウエスト
ヒップ

を優先して確認しましょう。

S・M・L表記だけでは判断しない方がいい理由

同じMサイズでも、ブランドやアイテムによって寸法は違います。

例えばGucci公式では、メンズトップスのMはIT48ですが、Brunello Cucinelli公式ではメンズウェアのMがIT50です。

つまり、

GucciのM=Brunello CucinelliのM

とは限りません。

これはイタリアブランドのサイズ選びで非常に重要なポイントです。

サイズ表記より優先したいもの

1位:商品実寸
2位:ブランド公式サイズ表
3位:自分のヌード寸法
4位:S・M・L表記

と考えると失敗しにくくなります。

同じイタリアサイズでもブランドによってサイズ感は違う

同じIT48でも、ブランドによって肩幅や身幅、着丈が異なる場合があります。

さらに同じブランド内でも、

スリムフィット
レギュラーフィット
リラックスフィット
オーバーサイズ

によって着用感は変わります。

例えばBUYMAに掲載されているCircolo 1901のジャケットでは、IT44で胸囲90cm・肩幅41cm、IT48で胸囲96cm・肩幅43cm、IT52で胸囲104cm・肩幅45cmという実寸例があります。

このように、IT表記そのものよりもその商品の実寸を見ることが重要です。

イタリアサイズ・日本サイズ・US・UKサイズを一覧比較

レディースの一般的な換算をまとめると、以下のようになります。

IT日本USUK
365号04
387号26
409号48
4211号610
4413号812
4615号1014

Brunello Cucinelli公式も同様に、IT36=US0=JP5、IT38=US2=JP7、IT40=US4=JP9、IT42=US6=JP11というサイズ対応を案内しています。

ただし、海外通販で購入する場合は、この表だけで決めずに必ず商品ページのサイズガイドと実寸を優先しましょう。

メンズ向けイタリアブランドのサイズ感を比較

ラグジュアリーイタリアファッション・イメージ

メンズのイタリアブランドでは、ジャケットやスーツのサイズ表記としてIT44・46・48・50・52などがよく使われます。

日本のS・M・Lに置き換えると分かりやすいものの、ブランドごとの差があるため、サイズ換算はあくまで入口として使うのがおすすめです。

メンズの基本サイズ早見表

IT日本サイズ目安胸囲の目安例
44XS〜S約90cm前後
46S〜M約94cm前後
48M約98cm前後
50L約102cm前後
52L〜XL約106cm前後

※胸囲はGucci公式メンズトップスの身体寸法を参考にした目安

メンズジャケット・スーツのイタリアサイズ換算

ジャケットやスーツでは、サイズ数字だけでなく肩幅と胸囲が重要です。

BUYMAの一般的な目安では、

日本イタリア
XS42
S44
M46・48
L50・52
XL54

とされています。

ただしGucci公式ではIT44=XS、46=S、48=M、50=L、52=XLとなっており、ブランドによって対応がずれることが分かります。

したがってジャケットは、

ITサイズを見る

肩幅・胸囲を見る

商品実寸を見る

手持ちのジャケットと比較

という順番で選ぶと失敗しにくくなります。

IT44は日本のSサイズ相当?

IT44は、一般的にはXS〜S程度が目安です。

BUYMAではメンズジャケットのIT44を日本S相当として案内していますが、Gucci公式ではXSに対応しています。

そのため、

細身ブランドのIT44
→ XS寄り

標準的なIT44
→ S寄り

と考えると分かりやすいでしょう。

肩幅が狭い人や細身体型の人には合いやすい一方、胸板が厚い人は窮屈に感じる場合があります。

IT46は日本のMサイズ相当?

IT46はS〜M程度が目安です。

Gucci公式ではIT46=S、BUYMAの一般的なジャケット換算ではIT46=M相当です。

この差からも分かるように、

IT46=必ずM

とは言えません。

普段日本のMを着ている人でも、細身のジャケットではIT48の方が合うことがあります。

IT48は日本のM〜Lサイズ相当?

IT48は、一般的にはM前後として考えやすいサイズです。

Gucci公式ではIT48=M、BUYMAでもIT46〜48をMの目安としています。

ただしジャケットの実寸ではブランド差があります。

例えばCircolo 1901の一例では、IT48の実寸が胸囲96cm、肩幅43cm、着丈71cmと掲載されています。

普段Mサイズの人でも肩幅が広い、胸板が厚い場合はIT50も候補になります。

IT50・52は日本サイズでどれくらい?

IT50はL前後、IT52はL〜XL前後が目安です。

Gucci公式では、

IT50=L
IT52=XL

としています。

一方、BUYMAの一般的なジャケット換算ではIT50〜52をL相当としています。

このため、

ITサイズ日本サイズの考え方
50L前後
52L〜XL前後

くらいに考え、最終的には商品実寸で判断するのがおすすめです。

イタリア製ジャケットが細身に感じやすい理由

イタリア系ジャケットでは、肩・胸・ウエストをすっきり見せるシルエットの商品が多く、同じ数字でもタイトに感じる場合があります。

特に、

ウエストシェイプが強い
アームホールが細い
肩周りがコンパクト
着丈が短め

といったモデルは、見た目以上にタイトです。

一方、近年はリラックスフィットやオーバーサイズも増えているため、ブランド国籍だけで判断せず、商品説明のフィット表記を確認しましょう。

シャツ・ニット・Tシャツのサイズ感

シャツやニット、Tシャツはジャケットよりサイズ選びの許容範囲が広いものの、肩幅と身幅は重要です。

特にシャツでは、

肩幅
首回り
胸囲
袖丈

を確認しましょう。

ニットやTシャツでは、

肩幅
身幅
着丈

を見ると分かりやすくなります。

アイテム別に優先したい寸法

アイテム最優先次に見る
シャツ肩幅・胸囲首回り・袖丈
Tシャツ身幅肩幅・着丈
ニット身幅肩幅・袖丈
ポロシャツ胸囲着丈

同じMサイズでも、スリムフィットとリラックスフィットでは着用感が大きく変わります。

パンツ・デニムのウエストサイズを比較

パンツではジャケット以上に、サイズ記号よりウエスト実寸を見ることが重要です。

Gucci公式では、メンズボトムスについて、

ITジーンズサイズウエスト目安
4430〜31約71cm
4632〜33約75cm
4834〜35約79cm
5036〜37約83cm
5238〜39約87cm

という身体寸法を掲載しています。

ただし商品自体のウエスト寸法とは異なる場合があるため、通販では実寸表も確認しましょう。

メンズコート・アウターはワンサイズ上げるべき?

必ずワンサイズ上げる必要はありません。

コートやアウターでは、

中に何を着るか

でサイズを考えるのが重要です。

例えば、

Tシャツ・薄手ニット中心
→ 通常サイズ

ジャケット・厚手ニットの上から着る
→ 身幅に余裕が必要

という考え方になります。

オーバーサイズ設計のコートなら、逆にサイズを上げると大きすぎる可能性があります。

「イタリアブランドだからワンサイズ上」と機械的に選ばないようにしましょう。

メンズのサイズ選びで確認したい実寸

メンズのジャケットやアウターを通販で購入するときは、最低でも次の6項目を確認するのがおすすめです。

実寸確認する理由
肩幅肩が合わないと補正しにくい
胸囲胸板の窮屈さを判断
身幅胴回りの余裕
袖丈腕の長さとの相性
着丈全体のバランス
ウエストパンツ・細身ジャケットで重要

特にジャケットでは肩幅を最優先すると失敗しにくくなります。

おすすめの方法は、すでに自分が持っていてサイズが合っているジャケットを平置きで測り、購入候補の商品実寸と比較することです。

例えば、

手持ちジャケット:肩幅44cm・身幅52cm

に対して、

購入候補:肩幅41cm・身幅48cm

なら、数字だけ見てもかなりタイトになる可能性があります。

イタリアブランドのサイズ選びでは、「普段MだからM」ではなく、「自分に合う実寸はいくつか」を把握することが最も確実です。

レディース向けイタリアブランドのサイズ感を比較

ラグジュアリーイタリアファッション・イメージ

レディースのイタリアブランドでは、IT36・38・40・42・44・46などのサイズ表記がよく使われます。

日本の5号・7号・9号・11号・13号・15号に置き換えると分かりやすいですが、同じIT40でもブランドやアイテムによって着用感は異なります

特にワンピース、ジャケット、パンツ、コートなどは、バスト・ウエスト・ヒップ・肩幅など確認すべき部位が違います。

まずは基本的な換算目安を確認しておきましょう。

レディースのイタリアサイズ早見表

ITサイズ日本サイズ目安一般的な表記
365号前後XXS
387号前後XS
409号前後S
4211号前後M
4413号前後L
4615号前後XL

Gucci公式では、レディーストップス&ドレスでIT36=日本5号、IT38=7号、IT40=9号、IT42=11号、IT44=13号、IT46=15号という対応が掲載されています。

ただし、これはあくまで換算上の目安です。

同じIT40でも、

タイトフィット
→ 細く感じる

レギュラーフィット
→ 標準的

オーバーサイズ
→ 大きく感じる

という違いが出るため、商品実寸を必ず確認しましょう。

レディースのIT36・38・40・42・44・46を日本サイズに換算

レディースでは、ITサイズを日本の号数に置き換えると全体像を把握しやすくなります。

ITサイズ日本サイズ目安USUK
365号04
387号26
409号48
4211号610
4413号812
4615号1014

Brunello Cucinelli公式でも、IT36=JP5、IT38=JP7、IT40=JP9、IT42=JP11、IT44=JP13、IT46=JP15という対応を案内しています。

換算表は便利ですが、号数だけで購入を決めないことが重要です。

IT38は日本の7号相当?

IT38は、一般的には日本の7号前後が目安です。

Gucci、Brunello Cucinelliの公式サイズ表でも、IT38は日本7号に対応しています。

ただし、ジャケットでは肩幅、ワンピースではバストやウエストによって窮屈に感じる場合があります。

特に細身モデルでは、普段7号でもIT40の方が着やすいことがあります。

IT40は日本の9号相当?

IT40は、日本の9号前後が基本的な目安です。

日本でSサイズや9号を着ることが多い人は、まずIT40を基準にすると分かりやすいでしょう。

ただし、

肩幅が広い
バストが大きい
ゆったり着たい

場合は、IT42も候補になります。

反対に、オーバーサイズ商品ならIT38でも十分な場合があります。

IT42は日本の11号相当?

IT42は、日本の11号前後が目安です。

一般的にはMサイズに近い感覚ですが、商品によってはS〜M程度に感じることもあります。

特にワンピースやジャケットでは、

バスト
ウエスト
肩幅

を確認しましょう。

サイズ表記よりも、自分の体型に対してどこが最もフィットするかを見ることが大切です。

IT44・46は日本サイズでどれくらい?

IT44は日本13号前後、IT46は15号前後が基本的な目安です。

ITサイズ日本サイズ目安一般的表記
4413号L
4615号XL

ただし、イタリアブランドのアウターでは肩や腕回りが細く設計されているモデルもあるため、数字だけで判断しないようにしましょう。

コートやダウンなら、インナーの厚みも考えて選ぶ必要があります。

ワンピース・ジャケットはバストとウエストを確認する

ワンピースやジャケットは、レディースのサイズ選びで特に失敗しやすいアイテムです。

確認したいのは、

バスト
ウエスト
肩幅
着丈

です。

ワンピース・ジャケットの確認ポイント

部位理由
バスト胸まわりの窮屈さに影響
ウエストシルエットに影響
肩幅ジャケットでは特に重要
袖丈海外ブランドは長めの場合もある
着丈身長とのバランスを確認

特にジャケットは肩が合わないと補正しにくいため、肩幅を最優先するのがおすすめです。

パンツ・スカートはウエストとヒップを重視する

パンツやスカートでは、ウエストだけでなくヒップも重要です。

ウエストが合っていてもヒップが窮屈だと、着用時のシルエットが崩れることがあります。

ボトムスで確認したい項目

項目チェック内容
ウエスト実寸を確認
ヒップ座ったときの余裕
股上ハイウエスト・ローライズ
股下裾直し前提か
裾幅シルエットに影響

ストレッチ素材かどうかでも着用感が変わるため、素材表記も確認しましょう。

コート・ダウンはインナーを考えてサイズを選ぶ

コートやダウンは、普段のトップスと同じ感覚で選ぶと小さく感じる場合があります。

重要なのは、何を中に着る予定なのかです。

インナー別の考え方

薄手ニット中心
→ 通常サイズを基準

厚手ニット
→ 胸・腕回りに余裕を確認

ジャケットの上から着る
→ 肩幅・身幅に余裕が必要

ただし、オーバーサイズ設計の商品ならワンサイズ上げる必要はありません。

商品ページに、

slim fit
regular fit
oversized

などの表記がある場合は必ず確認しましょう。

レディースのサイズ選びで確認したい実寸

レディースの通販では、最低でも次の実寸を確認すると失敗を減らせます。

アイテム確認したい実寸
ジャケット肩幅・身幅・袖丈・着丈
ワンピースバスト・ウエスト・着丈
パンツウエスト・ヒップ・股下
スカートウエスト・ヒップ・総丈
コート肩幅・身幅・袖丈・着丈
ニット身幅・肩幅・着丈

最も確実なのは、手持ちでサイズが合っている服を平置きで測り、購入候補と比較する方法です。

アイテム別に見るイタリアブランドのサイズ感

ラグジュアリーイタリアファッション・イメージ

イタリアブランドのサイズ感は、同じブランドでもアイテムによって大きく異なります。

特に洋服と靴ではサイズ表記の考え方そのものが違うため、別々に確認する必要があります。

アイテム別に優先したい確認項目

アイテム最優先で見るポイント
ジャケット・スーツ肩幅・胸囲
コート・ダウン身幅・肩幅
シャツ・Tシャツ身幅・肩幅
ニット身幅・伸縮性
パンツウエスト・ヒップ
ワンピースバスト・ウエスト
革靴・スニーカー足長・足幅
ベルト全長・穴位置

ジャケット・スーツのサイズ感

ジャケットやスーツは、イタリアブランドで最もサイズ選びが重要なアイテムです。

特に確認したいのは、

肩幅
胸囲
身幅
袖丈
着丈

です。

肩幅が合っていないジャケットは見た目にも影響し、補正も難しくなります。

そのため、

普段MだからIT48

と決めるのではなく、肩幅と身幅を比較して選びましょう。

コート・ダウン・アウターのサイズ感

アウターでは、インナーを着込む前提で考える必要があります。

特にダウンは中綿の厚みによって、同じ身幅でも着用感が変わります。

アウターの確認ポイント

項目理由
肩幅重ね着に影響
身幅厚手ニットを着られるか
袖幅腕まわりの余裕
着丈身長とのバランス
フィットタイトかオーバーサイズか

ワンサイズ上げるかどうかは、ブランドではなくモデルごとに判断しましょう。

シャツ・Tシャツのサイズ感

シャツでは肩幅、胸囲、首回り、袖丈が重要です。

Tシャツでは身幅と肩幅を確認すれば、比較的選びやすくなります。

シャツ・Tシャツの優先順位

シャツ
→ 肩幅 → 胸囲 → 首回り → 袖丈

Tシャツ
→ 身幅 → 肩幅 → 着丈

特にイタリアブランドのドレスシャツは、ウエストシェイプが強いモデルもあるため注意が必要です。

ニット・セーターのサイズ感

ニットは伸縮性があるため、ジャケットほど厳密ではありませんが、身幅と肩幅を確認しましょう。

カシミヤやウールなど素材によってもフィット感は変わります。

タイトに着る商品なのか、リラックスして着る商品なのかで選ぶサイズも変わるため、商品写真だけでなくフィット表記を確認することが重要です。

パンツ・デニムのサイズ感

パンツやデニムでは、

ウエスト
ヒップ
股上
股下
わたり幅

が重要です。

特にパンツは同じウエストサイズでも、股上の深さによって着用感が大きく変わります。

細身のテーパードパンツでは太もも、ワイドパンツではウエスト位置を重視しましょう。

ワンピース・スカートのサイズ感

ワンピースではバストとウエスト、スカートではウエストとヒップを確認します。

特にウエストシェイプの強いワンピースは、普段の号数より窮屈に感じる場合があります。

一方、Aラインやオーバーサイズなら通常サイズより小さめでも着られることがあります。

サイズ数字よりシルエットを見ることが重要です。

革靴・スニーカーのイタリアサイズ

靴のサイズは、洋服のIT36・38・40とは別の考え方になります。

イタリアブランドではEUサイズとして、

36・37・38・39・40・41・42

などが使われることが一般的です。

Brunello Cucinelli公式でも、ウェアとは別にシューズ専用のサイズ換算表を掲載しています。

靴では長さだけでなく、

足幅
甲の高さ
木型

も重要です。

メンズシューズのEU・UK・日本サイズ換算

メンズシューズでは、EU・UK・cm表記が混在します。

一般的な目安は以下の通りです。

EUサイズUK目安日本サイズ目安
39524.5〜25cm前後
40625〜25.5cm前後
41726cm前後
42826.5〜27cm前後
43927.5cm前後
441028cm前後

ただし、これはあくまで一般的な目安です。

革靴では同じEU42でも木型によって大きく感じたり、小さく感じたりします。

レディースシューズのEU・日本サイズ換算

レディースでは、以下のような目安で考えると分かりやすいです。

EUサイズ日本サイズ目安
3522〜22.5cm前後
3623cm前後
3723.5cm前後
3824cm前後
3924.5〜25cm前後
4025〜25.5cm前後

ただしパンプス、ローファー、スニーカーでは同じサイズでもフィット感が変わります。

特にパンプスは足幅や甲の高さの影響を受けやすいため、サイズ交換できる店舗を選ぶと安心です。

バッグ・ベルトなどサイズ表記がある小物の見方

バッグはS・M・Lなどの表記よりも、実寸を確認した方が分かりやすいです。

バッグで確認したいサイズ

横幅
高さ
マチ
ハンドル高さ
ショルダーストラップ長

ベルトでは、

全長
バックルから中央穴までの長さ
穴の間隔

を確認しましょう。

特にベルトは「80」「85」「90」など数字表記が使われる場合がありますが、ブランドによって測定基準が異なることがあります。

そのため、小物でもブランド公式の測り方を確認することが重要です。


イタリアブランドのサイズ感は、単純な換算表だけでは判断できません。

洋服なら実寸
靴なら足長・足幅・木型
バッグなら縦横マチ
ベルトなら中央穴までの長さ

というように、アイテムごとに確認すべきポイントを変えることが大切です。

特に通販では、**「日本サイズに換算すると何サイズか」より「自分に合う実寸か」**を優先することで、サイズ選びの失敗を大きく減らせます。

人気イタリアブランド別にサイズ感を比較

ラグジュアリーイタリアファッション・イメージ

イタリアブランドのサイズ感は、ブランド名だけで一律に判断することはできません。

同じIT48でも、ジャケット・ニット・コートではシルエットが異なり、さらに同じブランドでもスリムフィット、レギュラーフィット、オーバーサイズなどモデルごとに着用感が変わります。

そのため、ブランドごとの傾向は参考にしつつ、最終的には公式サイズ表・商品実寸・フィット表記の3つを確認することが重要です。

ブランド別サイズ感の基本比較

ブランドメンズ傾向レディース傾向特に確認したいこと
Gucciモデル差ありモデル差あり公式身体寸法・商品実寸
Pradaアイテム差ありアイテム差あり商品ごとのサイズガイド
Moncler独自番号あり独自番号あり胸囲・ウエスト・インナー
Hernoアウター中心ITサイズ中心フィット表記・インナー
TATRASやや細身傾向やや細身傾向モデルごとの寸法
Loro Piana商品差あり商品差あり素材・シルエット
Zegnaテーラリング中心商品による肩幅・胸囲
Giorgio Armaniライン差ありライン差あり商品別フィット
Max Maraコート中心に差ありIT・国際表記・実寸
Dolce&Gabbanaモデル差ありモデル差ありタイト・レギュラー等

Gucciのサイズ感

Gucciは、「全体的に小さめ」「必ず細身」と一括りにはできません。

公式サイズガイドでは、メンズトップスがIT44=XS、IT46=S、IT48=M、IT50=L、IT52=XLとされ、さらに肩幅と胸囲も併記されています。レディースではIT36=日本5号、IT38=7号、IT40=9号、IT42=11号、IT44=13号という対応です。

つまりGucciでは、

サイズ記号

肩幅・胸囲

商品シルエット

まで見ることが重要です。

特にジャケットやシャツは肩幅と胸囲、パンツはウエストとヒップを確認しましょう。

Pradaのサイズ感

Pradaも、ブランド全体を「細身」と決めつけるより、商品ごとに確認するのがおすすめです。

Prada公式は、各商品ページにサイズガイドを用意し、一般的なサイズ換算を確認できるようにしています。

ジャケットやコートでは肩幅と身幅、パンツではウエストとヒップ、ニットやTシャツでは身幅を優先して見ましょう。

特にPradaは、モード感のあるシャープなシルエットと、ゆったりしたコレクション商品が混在するため、

Pradaだからワンサイズ上

と機械的に考えないことが大切です。

Monclerのサイズ感

Monclerは独自の「00・0・1・2・3・4…」というサイズ表記を使う商品があり、日本サイズとの換算が分かりにくいブランドの一つです。

公式サイズガイドではメンズアウターの場合、

MonclerIT日本サイズ
0042XS
044S
146M
248L
350XL
452XXL

という対応が掲載されています。

ただし、ダウンはインナーの厚みやモデルごとのボリュームによって着用感が変わります。

特に確認したいのは、

胸囲
ウエスト
ヒップ
肩まわり

です。

普段Mだから「1」と決めるのではなく、公式身体寸法と商品ページのフィット情報を確認しましょう。

Hernoのサイズ感

Hernoはアウターを中心に、イタリアサイズ表記の商品が多いブランドです。

公式レディースサイズガイドでは、

IT36=日本5号
IT38=7号
IT40=9号
IT42=11号
IT44=13号
IT46=15号

という換算が掲載されています。

さらに現在の商品ページでは「REGULAR FIT」などフィット表記が確認できる商品もあります。

Hernoで特に重要なのは、

サイズ数字だけでなく、フィット表記を見ること

です。

コートやダウンでは厚手ニットを着るのか、ジャケットの上に着るのかによって必要な余裕が変わります。

TATRASのサイズ感

TATRASは公式ガイドで、一般的にスリムなシルエットを採用していると案内しています。

現在のサイズ目安は、

TATRAS国際サイズ目安
01XS
02S
03M
04L
05XL
06XXL
07XXXL

です。

ただし公式も、モデルによってフィットや比率が異なり、同じモデル名でもシーズンによって素材やカッティングが変わる場合があると明記しています。

そのためTATRASは、

「細身だから必ずワンサイズ上」ではなく、商品ごとの胸囲・ウエスト・ヒップを確認する

ことが重要です。

Loro Pianaのサイズ感

Loro Pianaは、ニット、ジャケット、コートなど素材やシルエットが異なる商品が多いため、ブランド全体を一つのサイズ傾向で判断しない方が安全です。

特にカシミヤニットでは伸縮性があり、テーラードジャケットでは肩まわりが重要になるため、同じ表記サイズでも着用感が異なります。

確認したいのは、

ニット
→ 身幅・肩幅

ジャケット
→ 肩幅・胸囲

コート
→ 身幅・インナーの厚み

です。

上質素材ほど「ぴったり過ぎるサイズ」ではなく、用途に応じた余裕を考えると長く着やすくなります。

Zegnaのサイズ感

Zegnaはスーツやジャケットなどテーラリング系商品が多いため、メンズでは肩と胸のフィットが特に重要です。

イタリアサイズを日本のS・M・Lに置き換えるだけでなく、

肩幅
胸囲
ウエスト
袖丈

を確認しましょう。

スーツはTシャツやニットと違い、肩が合っていないと見た目にも影響し、後からの補正も難しくなります。

そのためZegnaでは、サイズ記号よりも身体寸法とジャケット実寸を優先するのがおすすめです。

Giorgio Armaniのサイズ感

Giorgio Armaniも、商品ラインやシルエットによってサイズ感が異なります。

スーツやジャケットは体のラインをきれいに見せるモデルもあれば、現代的なゆとりを持たせた商品もあります。

確認したいのは、

テーラード
→ 肩幅・胸囲・ウエスト

ニット
→ 身幅・肩幅

アウター
→ 身幅・袖幅

です。

「Armaniだから細い」と判断するより、商品ページのフィット表記やモデル着用サイズを確認しましょう。

Max Maraのサイズ感

Max Maraはレディースコートやウェアを選ぶ際、サイズ表記の種類に注意が必要です。

公式FAQでは、商品はイタリアサイズまたはインターナショナルサイズで表記され、インターナショナルサイズは日本サイズより大きめであると案内しています。また、実寸や着用時のフィット感はスタイルによって異なると明記されています。

公式サイズガイドでは、

IT36=XS
IT38=S
IT40=S-M
IT42=M
IT44=M-L
IT46=L

という目安です。

特にコートでは、

肩幅
バスト
身幅
インナーの厚さ

まで考えて選びましょう。

Dolce&Gabbanaのサイズ感

Dolce&Gabbanaは、ボディラインを強調する商品からゆったりしたシルエットまで幅があるため、一律にサイズ感を決めるのは難しいブランドです。

特にレディースのドレスやジャケットでは、

バスト
ウエスト
ヒップ

の3点が重要です。

メンズではジャケットなら肩幅と胸囲、シャツなら首回りと胸囲を確認しましょう。

デザイン性の高い商品ほど、普段のサイズよりシルエットそのものを確認することが重要です。

ブランド別サイズ感を一覧比較

ブランドメンズ傾向レディース傾向サイズ選びのポイント
Gucciモデル差ありモデル差あり公式肩幅・胸囲を確認
Pradaアイテム差ありアイテム差あり商品別サイズガイド
Moncler独自番号表記独自番号表記胸囲・インナーを確認
Hernoアウター中心IT表記中心フィット表記を確認
TATRASスリム傾向スリム傾向モデルごとの身体寸法
Loro Piana素材差あり素材差ありニットとアウターを分ける
Zegnaテーラード中心商品による肩幅・胸囲を優先
Giorgio Armaniライン差ありライン差ありモデル着用情報を見る
Max Maraコート中心に差ありIT・国際表記を確認
Dolce&Gabbanaモデル差ありモデル差ありタイト・ゆったりを確認

結論として、ブランドごとの傾向は参考になりますが、

ブランド名

アイテム

フィット

商品実寸

の順で確認することが重要です。

イタリアブランドのサイズ選びで失敗しない方法

ラグジュアリーイタリアファッション・イメージ

イタリアブランドを通販で購入するときに最も避けたいのは、

「普段MだからMを選ぶ」

という決め方です。

同じMでもブランドや商品によってサイズ感は異なるため、自分に合う実寸を基準に選ぶのがおすすめです。

サイズ選びの基本フロー

手持ちの服を測る

購入候補の商品実寸と比較

ブランド公式サイズ表を確認

フィット表記を見る

レビューを補助的に確認

返品・交換条件を確認

日本サイズだけで換算せず実寸を確認する

IT48=M、IT40=9号などの換算は便利ですが、それだけでサイズを決めるのはおすすめできません。

同じIT40でも、

身幅が細いワンピース
ゆったりしたコート

では着用感がまったく異なります。

そのため、サイズ換算表は候補を絞るために使い、最終判断は商品実寸で行いましょう。

手持ちの服を採寸して比較する

最も実用的なのは、自分の体ではなくすでにサイズが合っている服を測る方法です。

例えばジャケットなら、

肩幅44cm
身幅52cm
着丈71cm

などを測ります。

購入候補が、

肩幅41cm
身幅48cm

なら、かなりタイトになる可能性があります。

自分に合う服の数字を覚えておくと、ブランドが変わっても比較しやすくなります。

肩幅・身幅・着丈・袖丈を確認する

トップスやアウターでは、最低でも次の4項目を確認しましょう。

実寸影響
肩幅全体のフィット感
身幅胸・胴まわり
着丈全体のバランス
袖丈腕の長さとの相性

特に肩幅は補正が難しいため、ジャケットやコートでは最優先です。

メンズはジャケットの肩幅と胸囲を重視する

メンズジャケットでは、肩が合っているかが非常に重要です。

胸囲が合っていても肩が落ちていると大きく見え、逆に肩幅が足りなければ窮屈に見えます。

そのため、

肩幅

胸囲

ウエスト

袖丈

の順で確認すると選びやすくなります。

Gucci公式もメンズトップスでサイズ表記だけでなく肩幅と胸囲を掲載しています。

レディースはバスト・ウエスト・ヒップを確認する

レディースでは、アイテムによって優先する寸法が変わります。

ワンピース
→ バスト・ウエスト

パンツ
→ ウエスト・ヒップ

ジャケット
→ 肩幅・バスト

という考え方です。

特にボディラインに沿ったドレスは、普段の号数だけでなく3サイズを確認しましょう。

タイトフィットとレギュラーフィットの違いを確認する

同じIT48でも、

SLIM FIT
REGULAR FIT
RELAXED FIT

では着用感が異なります。

Hernoの公式サイトでも、現在の商品ページに「REGULAR FIT」と明記された商品があります。

サイズ表記とフィット表記をセットで見ることが重要です。

オーバーサイズモデルは通常サイズを上げない

「イタリアブランドは細身だからワンサイズ上げる」という考え方は、オーバーサイズ商品では逆効果になることがあります。

もともと肩や身幅に余裕を持たせたモデルをワンサイズ上げると、大きすぎる場合があります。

商品説明に、

oversized
relaxed
loose

と書かれている場合は、通常サイズから検討するのがおすすめです。

コート・ダウンはインナーの厚みまで考える

アウターは、何を中に着るかによって必要な余裕が変わります。

着方サイズ選び
Tシャツ中心通常サイズ
薄手ニット通常サイズを基準
厚手ニット身幅に余裕を確認
ジャケットの上肩・胸・腕に余裕が必要

Moncler公式も、胸囲・ウエスト・ヒップなど身体寸法からサイズを選べるガイドを用意しています。

靴は足長だけでなく足幅・甲の高さも確認する

靴では、cm換算だけで選ぶと失敗する場合があります。

同じ26cmでも、

足幅が広い
甲が高い
かかとが細い

など足型は人によって異なります。

さらに革靴では木型によってもサイズ感が変わります。

靴は、

足長

足幅



木型

の4点で判断しましょう。

通販では返品・サイズ交換条件を確認する

通販でサイズ選びに迷う場合は、返品・交換条件も重要です。

購入前には、

返品期限
サイズ交換可能か
返送料
セール品も対象か
タグを外すと返品不可か

を確認しましょう。

「少し安いけれど返品不可」の店舗より、サイズ交換できる店舗の方が結果的に安心な場合があります。

楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングでは商品実寸を比較する

楽天市場AmazonYahoo!ショッピングでは、同じブランドでも店舗によってサイズ説明の詳しさが異なります。

確認したいのは、

項目チェック内容
型番同じモデルか
ITサイズ表記が一致しているか
実寸肩幅・身幅・着丈
モデル情報身長・着用サイズ
商品区分正規品・並行輸入品
返品サイズ交換可能か

特に同じ「IT48」でも、別モデルなら実寸は違います。

したがって、

ショップAのIT48とショップBのIT48を比べるのではなく、同じ型番・同じモデルの実寸を比較する

ことが重要です。

イタリアブランドのサイズ選びでは、

「普段何サイズを着ているか」より「自分に合う実寸はいくつか」

を把握することが最も効果的です。

一度、自分に合うジャケットやコート、パンツを採寸しておけば、その数字を基準にGucci、Prada、Herno、Moncler、TATRASなどブランドが変わっても比較しやすくなります。

イタリアブランドを通販で購入するときのサイズ選びの注意点

ラグジュアリーイタリアファッション・イメージ

イタリアブランドを通販で購入するときは、日本サイズへの換算表だけで判断しないことが重要です。

同じIT40やIT48でも、ブランド・アイテム・フィットによって着用感は異なります。

特に通販では試着できないため、

公式サイズ表

商品実寸

モデル着用情報

フィット表記

返品・交換条件

の順で確認すると失敗を減らせます。

通販購入前のサイズチェック

確認項目優先度見るポイント
公式サイズ表★★★★★IT・日本サイズ・身体寸法
商品実寸★★★★★肩幅・身幅・着丈など
フィット★★★★★Slim・Regular・Oversized
モデル着用情報★★★★☆身長・着用サイズ
素材★★★★☆伸縮性の有無
返品・交換★★★★★サイズ交換可能か

公式サイズ表を最優先する

通販でイタリアブランドを購入するときは、一般的な換算サイトよりもブランド公式のサイズ表を優先しましょう。

例えばGucci公式では、レディースのIT40を日本9号、IT42を11号、メンズではIT46=S、IT48=M、IT50=Lとして、肩幅や胸囲、ウエストまで掲載しています。

Monclerも独自サイズに加えてIT・日本サイズ・胸囲・ウエスト・ヒップを一覧で掲載しています。

つまり、

「IT48だからM」

で終わらず、

「IT48で胸囲はいくつか」

まで見ることが大切です。

商品ページのモデル着用サイズを確認する

商品ページにモデルの身長や着用サイズが掲載されている場合は、サイズ選びの参考になります。

例えば、

モデル身長185cm・IT48着用

と掲載されていれば、自分の身長や体型と比較できます。

ただし、モデルは細身の場合が多いため、身長だけで同じサイズを選ぶのはおすすめできません。

モデル情報を見るときのポイント

情報確認方法
身長自分との差を見る
着用サイズIT・S/M/Lを確認
体型自分より細身か
フィットゆったり・ジャスト
商品丈自分の身長でどう見えるか

モデル着用写真は、サイズ決定ではなくシルエット確認の補助として使うのがおすすめです。

海外通販と日本向け通販で表記が違う場合がある

同じブランドでも、通販サイトによってサイズ表示方法が異なる場合があります。

例えば、

イタリアサイト
→ IT46

イギリス系通販
→ UK36

アメリカ系通販
→ USサイズ

日本向け通販
→ S・M・Lまたは日本号数

というように表示されることがあります。

そのため、サイズ番号だけを見ず、何の規格で表示されているかを確認しましょう。

特に「40」という数字でも、IT40・EU40・UK40では意味が異なる場合があります。

並行輸入品でもサイズ規格そのものが変わるとは限らない

並行輸入品だからといって、必ず国内正規品とサイズ規格が違うわけではありません。

並行輸入とは主に流通経路の違いです。

ただし海外市場向け商品では、

  • サイズ表記
  • 商品仕様
  • カラー
  • 付属品
  • モデル展開

などが日本国内の商品と異なる場合があります。

そのため、

並行輸入品だから小さい
並行輸入品だから海外サイズ

と決めつけず、型番と商品実寸を確認しましょう。

並行輸入について詳しくは ▶ イタリアブランドの並行輸入とは?正規品との違いと注意点

海外限定モデルは国内商品との仕様差を確認する

海外限定モデルや日本未展開商品では、国内の商品と似ていても細かな仕様が異なる場合があります。

確認したいのは、

型番
素材
フィット
着丈
サイズ展開

です。

同じブランド名・似たデザインだからといって、日本で試着した商品と完全に同じとは限りません。

通販では商品名だけでなく、型番まで照合することが重要です。

サイズ交換できるショップを選ぶ

初めて購入するブランドでは、サイズ交換できる店舗を選ぶと安心です。

特に、

ジャケット
コート
パンツ
革靴

は試着しないと判断しにくいアイテムです。

購入前に確認したい返品・交換条件

項目確認内容
交換期限到着後何日以内か
サイズ交換対応可能か
返送料購入者負担か
タグ外すと返品不可か
試着室内試着まで可能か
セール品返品対象か

多少価格が高くても、サイズ交換が可能なショップの方が結果的に安心な場合があります。

セール品・アウトレット品は返品条件に注意する

セールやアウトレットでは通常価格より安く購入できることがありますが、返品・交換条件が通常商品と異なる場合があります。

特に注意したいのは、

セール品返品不可
サイズ交換不可
アウトレット商品の返品制限

などです。

サイズが分かっているブランドならメリットがありますが、初めて購入するブランドでは慎重に選びましょう。

▶ イタリアブランド アウトレット

初めてのブランドは正規店で試着してから比較する

初めて購入するブランドでサイズに不安があるなら、可能であれば正規店で試着しておく方法が有効です。

特に、

ジャケットの肩
コートの身幅
パンツのヒップ
革靴の足幅

などは数字だけでは判断しにくい部分です。

試着後に、

ブランド名

モデル名

型番

自分に合ったサイズ

を控えておけば、その後通販で価格を比較するときにも役立ちます。

イタリアブランドのサイズ感に関するよくある質問

ラグジュアリーイタリアファッション・イメージ

最後に、イタリアブランドのサイズ感についてよくある疑問をまとめます。

イタリアサイズは日本サイズより小さいですか?

必ずしも小さいとは限りません。

イタリアブランドには細身のモデルもありますが、レギュラーフィットやオーバーサイズの商品もあります。

そのため、

イタリアブランド=日本より1サイズ小さい

と一律に考えるのはおすすめできません。

サイズ表記ではなく、公式サイズ表と商品実寸を確認しましょう。

イタリアサイズのIT40は日本サイズで何号ですか?

レディースのIT40は、一般的に日本9号前後が目安です。

Gucci公式でも、レディースのIT40を日本9号として掲載しています。

ただし、ワンピースやジャケットではバスト・ウエスト・肩幅によって着用感が異なります。

IT40=必ず9号と同じ着用感

という意味ではありません。

レディースのIT42は日本サイズでどれくらいですか?

IT42は、日本11号前後が一般的な目安です。

Gucci公式ではIT42=日本11号、Mサイズとして掲載されています。

普段11号を着ている人なら候補になりますが、タイトなワンピースでは窮屈に感じる場合もあります。

メンズのIT46は日本のMサイズですか?

IT46はS〜M程度が目安ですが、ブランドによって異なります。

Gucci公式ではIT46=Sです。

MonclerではIT46のアウターが日本Mとして案内されています。

つまり、

同じIT46でもブランドによって日本サイズ換算が異なる

ことがあります。

メンズのIT48は日本サイズでどれくらいですか?

IT48は一般的にはM〜L前後の範囲で考えると分かりやすいです。

GucciではIT48=M、MonclerのアウターではIT48=日本Lという対応です。

この違いからも、ITサイズだけで決めずに胸囲や肩幅を見る必要があります。

IT50は日本のLサイズ相当ですか?

メンズではL前後が目安ですが、ブランドによって異なります。

Gucci公式ではIT50=Lです。

一方MonclerのアウターではIT50=日本XLとなっています。

そのため、

IT50=必ず日本L

とは考えず、各ブランドの公式表を確認しましょう。

イタリアブランドはワンサイズ上を選んだ方がいいですか?

必ずしもワンサイズ上を選ぶ必要はありません。

細身モデルならワンサイズ上が合う場合もありますが、オーバーサイズ商品では通常サイズ、あるいは小さめの方が合う場合があります。

判断の基準

Slim fit
→ 上のサイズも比較

Regular fit
→ 通常サイズから確認

Oversized
→ 通常サイズまたは下のサイズも比較

「イタリアブランドだから1サイズ上」と固定しないことが重要です。

イタリアブランドの靴サイズは日本とどう違いますか?

靴ではEUサイズが使われることが多く、日本のcm表記とは異なります。

Moncler公式のメンズシューズでは、

EUサイズ日本サイズ
4025cm
4126cm
4227cm
4328cm
4429cm

という対応です。

ただし革靴は木型、足幅、甲の高さによって履き心地が変わります。

EUサイズとイタリアサイズは同じですか?

常に同じとは限りません。

特に洋服では、

ITサイズ
EUサイズ
FRサイズ
UKサイズ

が別々に表記されることがあります。

Gucciのレディースサイズ表では、例えばIT40に対してEU36、UK8、日本9号という対応です。

そのため、「EU40=IT40」と思い込まないようにしましょう。

靴ではEUサイズとして数字が使われるケースが一般的ですが、ブランド公式換算表を確認するのが安全です。

メンズとレディースでイタリアサイズ表記は違いますか?

違います。

一般的に、

メンズ
→ IT44・46・48・50・52など

レディース
→ IT36・38・40・42・44・46など

がよく使われます。

同じ「44」でも、

メンズIT44

レディースIT44

では全く違うサイズです。

通販では必ずメンズ・レディースのどちらのサイズ表か確認しましょう。

同じITサイズでもブランドによって大きさは違いますか?

違う場合があります。

例えばメンズIT48はGucciではMですが、Monclerのアウターでは日本Lとして案内されています。

さらに同じブランドでも、

ジャケット
Tシャツ
コート

ではシルエットが異なります。

そのため、

ITサイズ

ブランド

アイテム

実寸

まで確認することが重要です。

通販でサイズ選びに失敗しない方法はありますか?

最もおすすめなのは、手持ちでサイズが合っている服を採寸して比較する方法です。

通販で失敗しにくい5ステップ

1. 手持ちの服を測る

肩幅・身幅・着丈などを採寸します。

2. 商品実寸と比較する

同じ部位を比較します。

3. 公式サイズ表を見る

IT・日本サイズ換算を確認します。

4. モデル着用情報を見る

シルエットの参考にします。

5. 返品・交換条件を確認する

サイズ違いに備えます。

この順番で選べば、「普段MだからM」という選び方より失敗を大きく減らせます。

まとめ|イタリアブランドのサイズ感は換算表と実寸を確認して選ぼう

イタリアブランドのサイズ感は、ブランドやアイテムによって異なります。

日本サイズへの換算表は便利ですが、それだけで購入サイズを決めるのはおすすめできません。

最終的に確認したいポイント

確認項目重要度
ブランド公式サイズ表★★★★★
商品実寸★★★★★
自分の身体寸法★★★★★
フィット表記★★★★★
モデル着用サイズ★★★★☆
素材・伸縮性★★★★☆
返品・交換条件★★★★★

例えば、

IT40=日本9号
IT48=メンズM前後

という換算は、あくまでサイズ候補を絞るための目安です。

実際には、GucciのIT48がM、MonclerのIT48が日本Lというように、同じIT表記でもブランドごとに対応が異なることがあります。

そのため最も確実なのは、

公式サイズ表

商品実寸

手持ちの服との比較

フィット確認

返品・交換条件

という順番で選ぶことです。

特に初めて購入するイタリアブランドでは、「ワンサイズ上げれば大丈夫」と考えず、自分に合う肩幅・身幅・ウエストなどの実寸を把握しておきましょう。

サイズ表記ではなく、自分に合う数字を基準に選ぶことが、イタリアブランドの通販で失敗しない最も重要なポイントです。

-購入ガイド